8月末の台風は凄かったですね…
皆さんの地域は無事だったでしょうか?
鹿児島では多くの地域が停電に見舞われました。
そこで今回は、台風に関連した話を紹介していきます。
台風とは
熱帯低気圧であり、「北西太平洋」もしくは「南シナ海」で発生しており、最大風速は毎秒17m以上であること。以上の条件が揃えば台風となります。
台風が多く上陸する国
1位 中国(年間平均上陸数 約7回)
2位 フィリピン(年間平均上陸数 約5回)
3位 日本(年間平均上陸数 約4回)
では私たちの国日本で、一番台風上陸するのはどこでしょうか。
実は、鹿児島が1番台風の上陸数が多いのです。
※日本気象協会参照(1951年~2024年データ)
と言っても、日本に台風が最も接近しているのは、本当は沖縄なんです。
ただ、上陸という基準でいうのであれば鹿児島が圧倒的に1位ということになります。
台風はどんな被害を受ける?
大雨、洪水、暴風、高波、高潮など生活や生命を脅かす自然災害被害が多く発生します。
先月の台風でも鹿児島で大雨や暴風に見舞われ、停電した地域も多かったのではないでしょうか?
なぜ台風で停電が起きるのか?
台風では強風で飛ばされた飛来物により、電線がきれたり送電を邪魔したり、土砂崩れで電柱が流されたり、海の近くでは鉄塔や電柱に海水の塩分が付いてショートしてしまうことで停電が起きてしまいます。
台風が来る前の対策
・物干し竿や植木鉢を家の中へ入れる
・防災グッズの確認
・ケイタイや懐中電灯の充電を満タンにする
・ガソリンを満タンにする
・お住まいのハザードマップの確認
まとめ
どうでしたでしょうか?
自然災害はいつおこるかわからない為、事前に準備することが大切ですね。
エネジオで販売している太陽光、蓄電池も、自然災害で生じる停電対策の1つとして、検討してみてはいかがでしょうか