脱炭素社会について

脱炭素社会について

こんにちは。エネジオの緒方(オガタ)です。
脱炭素について、一緒に学んでいきたいと思います。

脱炭素社会とは?

脱炭素社会について

脱炭素社会とは、地球温暖化の原因となる、温室効果ガスの実質的な排出量ゼロを実現する社会をいいます。
温室効果ガスの排出量を抑制し、排出された二酸化炭素を回収することで、温室効果ガスの排出量を全体としてゼロにするものです。

この、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出を抑制するという概念は、「カーボンニュートラル」とも呼ばれています。

日本国内の現状とは?

『我が国は、2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを、ここに宣言いたします。』

2020年10月、菅首相の所信表明演説にこの発言が盛り込まれ、脱炭素社会の実現を目指す考えが明示されました。

さらに2020年11月、テレビ会議形式での開催となった「G20リヤド・サミット」の環境問題をテーマにした会合のビデオ演説でも、菅首相は2050年の脱炭素社会の実現に向けた強い決意を示しています。

また、2020年12月に開かれた成長戦略会議では、実行計画として、「2050年カーボンニュートラルに向けたグリーン成長戦略」が打ち出されました。

グリーン成長戦略とは、地球温暖化への対策に積極的に取り組むことで産業構造に変革をもたらし、経済と環境を好循環させる産業政策をいいます。

脱炭素社会について

引用:朝日新聞「脱炭素、日本もようやく なぜ「ゼロ」・具体策は・世界では」

エネジオの取り組みとは?

持続可能なエネルギーの推進です。その中でも、スマートハウスです。

スマートハウスとは、HEMSというシステムを用いて家の設備や家電の消費エネルギーを最適化している住宅のことをスマートハウスと呼びます。スマートハウスは、太陽光発電をはじめとする住宅設備で電気を作り出せます。

電力会社から電力を買う必要がないため、光熱費の大きな削減に繋がるでしょう。

さらに、自家発電が可能なスマートハウスでは、災害時の停電などにライフラインを確保できるのも大きなメリットとなります。

蓄電池は非常用電力として使用することもできるため、防災を重視している方にもおすすめできる住宅です。

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