こんにちは(株)エネジオです。
いよいよ暑い夏がやってきますね。日本はよく「災害大国」と呼ばれていますが、ここ5~10年は地球温暖化の影響で気象災害が大規模化しており、今後も台風被害が頻発するだろうと予測されています。
一人一人の危機管理対策が強く求められ新たなステージを迎えています。
そこで、災害による電力途絶時にもある程度の生活機能を確保する事で防災力向上に役立っているのが再生可能エネルギーなのです!
災害時に最も怖いのは、「ライフラインの途絶」です。
近年の災害による停電件数は次の通り。
- 2016年 熊本地震 停電件数 58万戸
- 2018年 北海道地震 停電件数 295万戸
- 2019年 台風15号 停電件数 93万戸
- 2019年 台風19号 停電件数 52万戸
災害直後は道路等の交通網が寸断される為、電力会社もなかなか迅速に動けず復旧が遅れてしまうのが現状です。
日常生活には次のような問題を起こします。
- 冷蔵庫の運転停止
- 照明や冷暖房設備が使えない
- テレビでの情報収集ができなくなる
- スマートフォンの充電が切れると、他社への連絡や情報収集が困難になる
- 有線のネット回線やWi-Fiが利用できない
これらの問題からいえるように、電気が使えないと私達の日常生活が根本から覆されてしまいます。つまり、災害時には「自分の身(生活)は自分達で守る」必要があるのです。
そこでエネジオは、「もしもの時に電気が使える」という備えに再生可能エネルギーを活用する事を薦めます。
太陽光発電システムと蓄電池を併用することにより、日中は太陽光発電で得た電力を使い、夜間は余剰電力を蓄えた蓄電池を使用するといった使い方ができます。災害時でもほとんど変わらない生活を送れることで「災害に強い家」になり、家族にも大きな安心を与えられるでしょう。